サイレントマジョリティー
Posted By 福田 浩 on 2008年7月17日
見えないものを見、聞こえないものを聞く。
これはいろんなところで言えるのだけれども、マジョリティーはたいてい声を上げない。いわゆるサイレントマジョリティーになっている。
ところが、多くの人は自分に届く情報、自分に近い情報をマジョリティーだと感じてしまう。これが大きな落とし穴になることが往々にしてある。
マジョリティーが声を上げたときには、とき既に遅しと言うことも良くあること。
見えないものを見、聞こえないことを聞くために、僕が心がけていることが3つある。
1つめは
「見たいものだけを見、聞きたいことだけを聞く」という自分を自覚すること。
僕たちは多すぎる情報をより分けながら生きている。
じゃぁ、どういう基準で分けているかというと、自分にとって心地よいかどうか。に他ならない。そう言う自分をまずは自覚しなければいけない。
これは、簡単なようでたいへんに難しい。
2つめは、
「心の目」で見ること。
想像することと言ってしまえばそれまでなんだけど、「肉眼」に対して「心眼」という意味で「心の目」と言った方が近い。
例えば、データを分析したりするとき、まず自分に都合の良い結論を出そうとする自分がいることを認識すること。これはいるんだから仕方がない。
そこを自覚することで、その向こうにあるモノが見えてくる。肉眼ではない心眼が開ける入り口がそこに有るような気がする。
3つめは
「見えないものを見、聞こえないものを聞くことは出来ない」ことを自覚すること。
これは、やはり完全には出来ない。
出来るという慢心をまずは捨てなければいけない。
そうすれば、サイレントマジョリティーの声はかすかに聞こえてくる。
「大切なモノは目に見えない」というのは、星の王子様の話だったか。

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