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経皮毒について考えよう

Posted By 福田 浩 on 2007年4月20日

YKAOSを知ったきっかけというのはいろいろあるんですけどね。

扱いたいと思ったのは、僕が顧問をしているヒューマンタッチの商材にしたいと思ったからなんです。
そのあたりの経緯は、http://www.artsystemconsulting.com/ykaos/heisha/ を見てください。

友人がエコリリースという洗剤を手がけようとしていまして、僕も応援しています。

これは、宇山酵素という優れものの酵素を中心に独自の補酵素と石鹸を配合したもののようです。

環境の改善に対する問題意識として、業務用としてすでにあったこの商品を家庭用にアレンジして世に出したいとのこと。
確かに汚泥やヘドロを分解し、河川の生分解能を高める効果は実験結果からも期待できそうです。

環境というものは大事にしていかなければいけません。

ですが、本音で言うと、もっと大きな関心事は自分自身や家族の身体なんじゃないかなと思うんですね。

エコリリースは、合成の界面活性剤を使っていません
石鹸のみです。

もちろん、石鹸も界面活性剤のひとつなのですが、石鹸は人体への影響、環境への影響が非常に軽微なものです。

石鹸といえるものは、本当は脂肪酸ナトリウムおよび脂肪酸カリウムだけです。

脂肪酸ナトリウム、脂肪酸カリウムはアルカリ性の環境でのみ界面活性剤として働きます。皮膚は弱酸性ですので、簡単に分解してしまいます。人体への影響はありません。。。市販石鹸はいろいろ入っているんでいろいろあるようですが。

石鹸は排水に入っても24時間以内に分解してしまいます。石鹸カスは魚や微生物が食べてしまいます。
ところが合成界面活性剤は、排水に入ってもなかなか分解しませんので、環境に残ってしまいます。

もっと怖いことに、合成界面活性剤は皮膚を通して体内に容易に入り込みます

口から入ったものは、肝臓をはじめとする解毒機能が働くのですが、皮膚から入ったものはそもそも身体のほうが想定しておりませんので、解毒できずに蓄積されます。

皮膚からリンパ腺、血管を通って体内に入った合成界面活性剤は胎盤を通して羊水にまで入り込むといわれています
分解しにくい界面活性剤は、肝機能に障害を及ぼすこともあるようです。

考えてみると、化粧品というのは怖いものだと思うんですね。

成分が肌の奥底に浸透しなんてことを言いますけど、人類がこれまで肌に入れたこともないものを無理やり入れるわけでしょ。
ナノテクノロジーの進展に伴って、さらにすごいことになっています。身体のほうが準備できないですよね。

ですから、化粧品というものは身体に優しい、いいものを使わなければいけないと思いますし、肌に触れる洗剤も化粧品と同等の注意を払って選ばなければいけないのだろうと思います。。

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